電気代が高騰している原因

近年、燃料価格の高騰や再エネ賦課金の値上がりにより、電気代は全国的に上昇傾向にあります。日々の節電努力も大切ですが、根本的な料金プランの見直しが必要な時期に来ています。

今すぐできる家電の節約術

家庭内で消費電力が大きい家電の使い方を見直すことで、着実に電気代を減らすことができます。

  • エアコン:フィルターを月に1〜2回掃除するだけで、冷暖房効率が上がり節電になります。また、短時間の外出ならつけっぱなしの方が安い場合もあります。
  • 冷蔵庫:設定温度を「強」から「中」にする、壁から少し離して設置して放熱スペースを作る、物を詰め込みすぎない(冷気循環を良くする)ことがポイントです。
  • 照明:白熱電球や蛍光灯をLED電球に交換することで、消費電力を大幅に削減できます。

最も効果が高いのは「電力会社の乗り換え(新電力)」

こまめな節電には限界がありますが、「電力会社そのものを乗り換える」ことで、生活スタイルを変えずに電気代を安くすることができます。2016年の電力自由化以降、多くの「新電力」が登場しています。

新電力に乗り換えるメリット

  • 基本料金が安い・または無料:大手電力会社(東京電力など)より基本料金が安く設定されている、あるいは「基本料金0円(使った分だけ払う)」のプランがあります。
  • ポイントが貯まる:電気代の支払いでdポイントや楽天ポイント、Pontaポイントなどが貯まる会社が多くあります。
  • セット割が適用される:ガスやインターネット回線、スマホとセットで契約することで割引になるプランがあります。

電力会社の選び方・注意点

新電力には「市場連動型プラン」と「従来型(固定単価)プラン」があります。

市場連動型プランは、日本卸電力取引所(JEPX)の価格に連動して電気代が変動するため、市場価格が安い時期は非常に安くなりますが、電力不足時(真夏や真冬)には電気代が高騰するリスクがあります。安定した料金を求める場合は、市場連動型ではないプラン(または上限設定があるプラン)を選ぶことをおすすめします。

まとめ

まずは毎月の検針票(電気ご使用量のお知らせ)を確認し、自分の契約アンペア数と使用量(kWh)を把握しましょう。その上で、比較サイトのシミュレーションを利用して、自分の家庭に合った新電力会社を探すのが節約への最短ルートです。

💡 電気代節約と合わせてスマホ代・通信費も見直そう

電気代の節約と同様にスマホ代・光回線費も見直すと月5,000〜10,000円の節約が可能です。格安SIMへの乗り換えが最も効果的。